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こんにちは。院長の志賀です。

毎日寒い日が続いています。インフルエンザやコロナが大流行しているようですが、皆様体調はいかがでしょうか。

冬のスポーツ、ラグビーの季節がやってきました。オータムネイションズカップ、少し前から大学選手権、リーグワンは先週末開幕、年末は高校生の花園と、ラグビー好きの私はどの試合から観戦するか（動画観戦です）悩ましい日々です。

リーグワン全試合で「スマートマウスガード」が導入されています。このマウスガードにはセンサーがついていて、設定値を超える衝撃を感知すると医療スタッフにアラートが送信されHIA（Head Injury Assessment）のため一時的退場となるそうです。プロ選手のカテゴリーになるとタックルの衝撃は凄まじいでしょうから、マウスガードのセンサーが選手を守っているのですね。

当院で作製しているスポーツマウスガードにセンサーはついていませんが、カスタムメイドのマウスガードは競技中の衝撃による歯や顎の損傷、口内のけがを防ぎ、衝撃を吸収することでダメージを軽減します。また、スポーツごとにデザインが異なり、たとえばボクシングでは唇側を厚くして衝撃を防ぎ、発声が必要なスポーツでは口蓋部分を薄くするなど、競技に応じた調整が可能です。より安全にスポーツを楽しむために、歯科医院でのスポーツマウスガード作製をおすすめします。